2022年09月25日
聖 ~ 次の街
熊野の花火大会を 見るには、熊野の
街に入るまえに、いやがおうでも通ら
なければいけないトンネル。
前回の続きなんですが、僕達がこの
トンネルを通過したとき、僕に起きた
心霊現象 ちょこっと再現してみます。
ホント怖かった。トンネルの中、高速
道路のトンネルの半分位の明るさか
な。暗いは狭いは、中央の赤の通行
区分の背の高いバーでの圧パク感!!
" この道路なんやねん " ハンドルを
持つ手が汗ばんできた。おまけに先
の出口がまったく見えない。心臓 の
脈拍が上がるのを感じる。
僕の頭の中は真白になり、ふと昔の
夢の景色が頭の中によぎった。真白
な 弓なりのトンネル、僕は 彷徨いな
がら 歩いている。この時、僕には 運
転している感覚がなくなっていた。
なにかにとりつかれたように、目はし
っかり見開いているのに、夢の 景色
ばかりが頭の中を支配してくる。夢う
つつ状態で 気がついた時には、目の
中に太陽の光が差し込んだ!
" 出ること出来た! " 僕は 落ち着きを
取り戻し、何事もなかったかのように
運転 していた。何かに とりつかれて
いた気はしたが、無事に通過する事
が出来て希望に変わった。
" 最近ろくな事なかったし " 街道沿い
の海が広々していた。この夜 僕達は、
熊野の花火大会をみた。その夜 自分
の心の中は晴れ晴れしていました。
街に入るまえに、いやがおうでも通ら
なければいけないトンネル。
前回の続きなんですが、僕達がこの
トンネルを通過したとき、僕に起きた
心霊現象 ちょこっと再現してみます。
ホント怖かった。トンネルの中、高速
道路のトンネルの半分位の明るさか
な。暗いは狭いは、中央の赤の通行
区分の背の高いバーでの圧パク感!!
" この道路なんやねん " ハンドルを
持つ手が汗ばんできた。おまけに先
の出口がまったく見えない。心臓 の
脈拍が上がるのを感じる。
僕の頭の中は真白になり、ふと昔の
夢の景色が頭の中によぎった。真白
な 弓なりのトンネル、僕は 彷徨いな
がら 歩いている。この時、僕には 運
転している感覚がなくなっていた。
なにかにとりつかれたように、目はし
っかり見開いているのに、夢の 景色
ばかりが頭の中を支配してくる。夢う
つつ状態で 気がついた時には、目の
中に太陽の光が差し込んだ!
" 出ること出来た! " 僕は 落ち着きを
取り戻し、何事もなかったかのように
運転 していた。何かに とりつかれて
いた気はしたが、無事に通過する事
が出来て希望に変わった。
" 最近ろくな事なかったし " 街道沿い
の海が広々していた。この夜 僕達は、
熊野の花火大会をみた。その夜 自分
の心の中は晴れ晴れしていました。
Posted by Yamashina Ryoichi at 21:03│Comments(0)
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